住宅ローンは奨学金の返済中でも借り入れ可能!審査に通過するポイント

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住宅ローンは奨学金の返済中でも借り入れ可能!審査に通過するポイント

住宅ローンに申し込みをしたいけど、奨学金の返済があるため審査に通過できるかどうかが不安な方も多いのではないでしょうか。
住宅ローン審査と奨学金の関係は、ざっくりと説明すると以下のようになっています。

  • 「奨学金がある」という理由だけで審査に通過できないということはない
  • 奨学金の返済状況によっては、審査に影響を及ぼす可能性がある
  • 個人信用情報記録に登録されないような奨学金は申告の必要もない

今回は、住宅ローンは奨学金の返済中でも借り入れが可能なのかどうか、また審査に通過するためのポイントについて詳しく説明していきます。

奨学金は住宅ローン審査に影響する場合もある

たとえば、現在は奨学金を完済している方でも、現在も返済中という方でも、借り方や返済の仕方によって住宅ローンに影響する場合としない場合があります。

奨学金も住宅ローンでは基本的に他のローン商品と扱いが同じになる

奨学金は他のローン商品とは違うという認識の方もいるかもしれませんが、基本的に奨学金に関しても他のローン商品とは扱いが同じになります。

住宅ローンの審査項目には、収入に対してローンなどの返済がどのくらいの比率なのかをしらべるため、返済負担率を計算しています。
返済負担率が高ければ高いほど、返済負担率は高くなり住宅ローンの審査に通過するのが難しくなるのです。

この返済負担率の審査通過基準は、住宅ローンによっても違うので一概にはいえません。
しかし、月に返済に当てる金額は収入の3分の1以上になると審査通過が難しくなってきます。
よって奨学金の返済残高が年収の3分の1以上ある方は、返済残高を減らしてから住宅ローンに申し込みを行うと審査通過率が高くなるでしょう。

返済状況によっても住宅ローン審査に影響する場合がある

また奨学金の借り入れ残高以外にも、返済状況も住宅ローンの審査に影響を及ぼす可能性があります。
これは住宅ローン審査の時に確認される「個人信用情報」というものが大きく関係しています。

個人信用情報とは、ローン商品やクレジットカードのキャッシングなど個人が企業からお金を借りた時に記録される情報のことです。
金融機関が共通して確認できる情報となっており、借り入れ状況や返済状況が確認できるようになっています。
自動車ローンやカードローン、クレジットカードのキャッシングなど、基本的には企業からお金を借りると記録がつきます。

しかし、奨学金の場合には、以下のように個人信用情報に記録がつくものとつかないものがあるのです。

  • 個人信用情報に記録がつく奨学金…独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の奨学金
  • 個人信用情報に記録がつかない奨学金…大学内奨学金制度・地方自治体の奨学金・育英団体や病院など民間の奨学金

よってJASSOでの借り入れがある方が、奨学金の滞納をすれば個人信用情報に延滞の記録がつきます。
およそ2ヶ月以上の長期滞納などをした場合には「信用事故」と呼ばれる記録がつき、およそ5〜10年ほどはどのローン審査に通過すうることもほぼ不可能です。
JASSOで返済遅れをしたことがある方は、住宅ローン審査に通過するのは難しくなります。

また、個人信用情報に記録がつかない奨学金の場合、そもそも申告の義務もない場合が多いので、住宅ローンの申し込み先に一度確認してみることをおすすめします。

現在奨学金を借り入れしている人が審査に通過するためのポイント

ここまで、奨学金と住宅ローン審査の関係性について説明してきました。
次に奨学金を借り入れしている人が審査に通過するためのポイントを見ていきましょう。

①高額な奨学金はある程度返済してから住宅ローンに申し込みをする

先ほども説明した通り、住宅ローンの審査では返済負担率が確認されます。
そのため奨学金を含めた利用中のローンの返済額が年収の3分の1以上になっている場合には審査に落ちる可能性があります。

奨学金だけの返済額が年収の3分の1以上になることはあまりないかもしれません。
しかし、他のローンも利用している人は収入に対して返済がどれくらいの割合を占めているのか確認してみましょう。

収入の3分の1以上返済金額があるという方はできるだけ繰上げ返済を行い、借入件数や返済額を減らした上で住宅ローンへの申し込みをおすすめします。

②返済期日を守ってしっかり返済する

また、奨学金の返済の遅れに関しても住宅ローンの審査に大きく影響します。
信用事故記録以外にも1日でも返済が遅れれば記録には残り、何度も返済遅れが続くようであれば審査落ちの原因にもなるのです。
奨学金の返済は、返済日をしっかり守り1日の遅れもないように取引することが大切です。

③すでに信用事故を起こしている人は信用情報の開示請求がおすすめ

すでに奨学金の長期滞納などを起こしてしまっている人でも、信用事故の記録が消えていれば審査通過の可能性があります。
ただし、信用事故の記録があとどのくらいで消えるのか(またはすでに消えているのか)を確認するためには、情報開示請求を行わなくてはなりません。

情報開示請求とは、個人信用情報を保管している信用情報機関に自分の個人信用情報を開示してもらうために行う手続きです。
1000円前後の料金がかかりますが、郵送や電話などで請求ができ自分の信用情報を確認することができます。

個人信用情報を確認し、信用事故の記録が消えたことが確認できたら再びクレジットカードなどで情報の実績を積み、住宅ローンの申し込みをしてみましょう。

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